一足先にありがとう

大変有難いことにもうすぐチャンネル登録が5桁に届きそうです。

今現在モデル3の日本での納車開始を多くの人達が待っていますが、この状態になっていることに少しでも私のチャンネルが貢献出来ていたのならば嬉しいなと思います。

チャンネル開設当時、日本語でのテスラ関連コンテンツが少ないということで、ある程度大きくなるかもなと思っていましたが、ここまで成長したのは驚きです。『継続は力なり』という言葉がありますが、その通りでした。

テスラモーターズファンチャンネルは既にテスラチャンネルではありません。テスラの事を細かく動画にまとめてくれる人は既にいますし、モデル3に関して言えば購入も金銭的に出来ません。テスラという車自体というより、電動化によって自動車業界がどう変わるのか、そういう話の方が個人的には興味があり、再生回数も正直テスラ以外の事を喋っている動画の方良かったりしますw

時には、天下のトヨタ経営陣や日本の官僚に対して、自己保身しか考えていない、日本経済を守りたいなら辞めさせたほうが良いと言ってみたり、ガソリン車に対して言いたい放題しているので、テスラジャパンからは確実にある程度距離を置かれているでしょう。これは当然です。私がテスラジャパンの中の人ならあの問題児には近づくなと言います。

でも別に良いんです。テスラという名前は借りてますが所詮個人のチャンネルだし、私の言っている事なんてイーロンマスクや米テスラが言っている事と比べたら可愛いものです。

という事で、一足早いですが、ここまでテスラモーターズファンチャンネルをここまで支えて頂いたみなさまありがとうございました。

ツイッターでSHUさんからグッズ作って欲しいというお願いを頂いたので、こちらに関しても前向きに検討中です。

Design向上月間

もう8月ですね。先週くらいから少しずつYouTubeのメインチャンネルやツイッターを新しいデザインにしていっているのですが、今月は私なりにデザイン月間として全てのプラットホームで統一性のある見た目に変えていこうと思っています。

特に一番酷かったのがこのウェブサイトのデザイン。今まではとりあえずサイトを開けて見た程度で、全く見た目をよくすることに時間を費やせていなかったのでこの部分を今後集中的に向上させていきます。

このサイトの使い方も今後は少し変えていくつもです。

元々は文字を起こす練習の場として始まりましたが、やはりそれでは継続しない。と言うことでもう少しビジュアル重視へ方向転換して、文字数は少なくしていきます。

サイトのデザインが最終的に固まるまで、日毎に見た目が変わることになるかもしれませんがその点はご了承ください。

夢の仕事

AIの普及で多くの人が職を失うと言われていますが、私が今している仕事の大部分が10年後には無くなっている自信があります。変な自信ではありますがこればかりはもう変えられないでしょう。

趣味のYouTube以外で私はサラリーマンとしてオフィスワークをしています。オーストラリアでは小さい会社ではありますが一応世界中に子会社があるグループの一部です。業界自体がニッチなので一般人が知っているような会社ではないですが、とある業界のオートメーションを手伝う会社です。

日々パソコンで作業をしているので、今後来るAI革命は脅威に感じますし、現在私がこなしている仕事も10年前と比べて大幅に効率が上がっています。ここ数年でも新しいソフトフェア導入で仕事の一部が自動化されてきています。そして今後Googleが開発しているようなAIが実社会に投入されると私以上に英語が堪能なAIに仕事の半分くらいは一瞬で取られてしまいます。

こういう変化を目の当たりにして、私がぼんやり考えているのは将来何をして稼いでいこうかという事。今の会社に特に不満はありませんし、社内ではある程度良いポジションに就かせてもらっています。外国人としてオーストラリア企業で働かさせてもらっていることを考えれば、これ以上のことは求められないくらい有難い環境だと思っています。

それでも長期的にみれば何か他の事で稼ぐことができなければ怖いなという気持ちはあります。既に上司にも今の職種を今後も突き詰めていく考えは無いと伝えていますし、社内でも役割が変わりつつありパソコン作業よりもマネージメントの世界に足を入れつつあります。

加速度的なテクノロジーの進化で激変する社会で生き延びていくには変化を嫌がり過去に固執するのではなく柔軟に身の振り方を変えていくしかない。よく言われることですがこれが真実でしょう。

因みにホントに仕事が無くなったときには長年の夢である日本食屋を開きますww

富国強兵

昔の日本政府が立てたこのスローガンに最近よく考えさせられます。

アジアの島国日本が 西洋列強と互角に戦えるまでに成長したのは過去のリーダー達が日本の未来を考え、国を強くするために新しい技術を柔軟に受け入れてきたからだと私は考えています。 自分達を遥かに上回るテクノロジーを見せつけられ、国が根幹から揺らがされた時、過去の日本政府は痛みを味わいながらも自ら変化し新しい技術を受け入れてきました。 時には、変わろうとしない体制がいればそれを置き換える新勢力が出てきて社会制度が激変したことも。

現在のようにこれだけ世界が繋がりだすと、国同士が争いあっているという感覚は肌感覚では持ちずらいですが、テクノロジーを積極的に受け入れ、いかに他国より生産性を上げるかという事がいまでも国力に直結しています。

昔の様に、武器を取り合って戦う事はほぼありませんが、21世紀に入り一流企業は国境を越えて人材を奪い合う時代になっています。あらゆるものがコモディティ化する社会において一番の価値を生みだせるのは想像力豊かな人材。 今の世界で一番重要なのは人という資源でしょう。 せっかく長年の教育で価値のある人を育て上げても、国やそこにいる企業がそれに見合うだけの環境を提供できなければあっという間に人は他国へ移ってしまう時代です。

現代における富国強兵とは、国民の教育レベルを高くして、そういう生産性の高い人たちが自由に活躍出来る環境を作り上げるということです。文字通りの兵は要りませんが、新しい価値を世の中に提供して世界でお金を稼ぐことが出来る人を増やすことこそ豊かな国づくりへの近道でしょう。

一番先にやることの重要性

有難いことにテスラモーターズファンチャンネルは今のところ日本語でのテスラチャンネルとして登録者数は一番多く頂いています。ただ、それは動画配信の質が一番高いからではなくて一番最初に始めたから。もちろん動画の中身には私なりにちゃんと気を使っていますが、特に濃い内容ではないし、映像の綺麗さとかも二の次。車の話が出ない時だって多いし、最近は日本企業経営者の体たらくを大っぴらに批判したり、どう考えても好感度が下がりまくることをしている。これは使って頂いたオーナー紹介コードの数を見ていても影響が出ていると思う。(そんな私のコードを使っていただいた方々ありがとうございます)

テスラ関連のチャンネルも増えてきましたので、ゆくゆくは日本語チャンネルでテスラモーターズファンチャンネルを超えるものが出てくるでしょう。 それでもしばらくはテスラに関して一番最初に定期的な動画配信を始めたという優位性は続きそうです。普段から EV開発が後手に回る日本企業へ激を入れているように、一番最初にやり始めることによる先行者利益って大きいんです。

テスカスさんがテスラフォーラムを開始されましたが、彼の行動力は今後大きなリターンを生むでしょう。私もフォーラム作ったら多くの人が来てくれるのでは?と一時期考えていましたが時間とスキルの無さを理由に何もしませんでした。そんな私とは対照的にテスカスさんはフォーラムの必要性を感じた直後にあっという間にフォーラムを立ち上げました。

この世の中、一番頑張った人が必ずしも勝つとは限りません。 多くの場合、一番先に行動に動かした人が勝ちます。一番最初にやる=努力なのかもしれません。

ということで再度になりますが、これを読んでいる可愛い女性の方、テスラチャンネルを始めることをお勧めします。テスラモーターズファンチャンネルなんて速攻で超える人気チャンネルになれますよ。この分野は未だにガラ空きです。

日本の若者は深センに行け

Pudong panorama at sunrise, Shanghai, China

まずはじめにお詫び。中国に行っている間、文字媒体のブログをやろうと思っていましたが時間が無くてなかなか出来ませんでした。そして、メルボルンに戻った後も一日二動画アップで忙しい日々。ようやく中国編が終わり、落ち着いてきたのでこのブログもひっそりと復活します。

ではここからが本題。

『百聞は一見に如かず』

インターネットが発達して世界中の情報を得ることが簡単になった世の中でもこの言葉の通りのようです。

今回深センへ足を運んで多くの衝撃を受けました。大まかな傾向として多くの日本人、西洋人が中国の進化の速さを理解しきれていないと感じています。それは私も同じであり、ネットを通して深センの発展ぶり、テクノロジー分野の熱気を知っていても、実際に現地を訪れてみると全然ネットでは感じ取れない世界がありました。

一部の日本人には中国の成長ぶりを真実として受け入れたくない人たちも一定数います。これはどの国、どの時代でも同じでしょう。過去、日本の経済成長でも同じような思いを持っていた白人は多かった。私は中国に対して一歩引いた考えを持っているので中国が発展するのを嫌がることもしないし、日本やオーストラリアのように喜ぶような感情も抱いていません。

ただ、電気自動車に少し詳しい者として今後の中国メーカーの自動車分野での台頭は確信しました。このままだと今後10年で日独勢と中国勢の立場は入れ替わるでしょう。中国が一気に電動化に舵を切っていることはEV好きとしては嬉しいものの、中国の経済力がさらに一段と高くなり政治力をつけていくことに危機感も抱きます。今アメリカがトランプ政権に滅茶苦茶にされている様子をみるとどっちもどっちかもしれませんが。

個人的に興味深く感じたのが、既に深センは巨大都市にまで成長していますが、まだまだ更なる発展へ向けて準備をしているという事です。今回訪れたオフィスビルから見えるのは建設が始まったばかりの高層ビル。長期的なビジョンで都市計画をしているという事がヒシヒシと伝わってきました。

この『長期的』というのが今の中国の強みです。今のアメリカと日本は短期的に効果が出る政策を好む政治家が率いているように感じます。選挙のたびにコロコロ政策を変え、長い目で見て国を良くするという芯のある政治家が少ない気がします。もちろん、今の中国を全部肯定するつもりはありませんが、日米より優れた人たちが国の経済成長をしっかり考えて長期的な政策を立てている印象を受けます。

日本の若者には是非深センを見に行ってほしい。日本との違いに驚き、危機感を感じる人もいるだろうし、深センという都市の成長と共に自分も成長したい、と思う人も出てくるかもしれない。若くて頭が柔軟なうちに一度は行ってみてほしい都市です。

あっ因みに写真は上海ですw上海でも良いかも。

メルボルンから武漢に到着

香港経由で無事中国本土に到着しました。

奥さんの出身は武漢という都市。上海や北京ほどの知名度はありませんが高層ビルが立ち並ぶ巨大都市です。いくらオーストラリアで一二を争う都市メルボルンに住んでいる私でも、武漢にくるとそのスケールの大きさに驚かされます。

毎年武漢を訪れる度に何かが変化しているのに気づくのですが、今回も奥さんの実家から見える風景に新しい高層ビルが加わっていました。この建物、東京やメルボルンでよく見るようなガラス張りのオフィスビルのような見た目。ビルのデザインも昔よりモダンになってます。

周りの人の運転も去年より、少しだけ大人しくなっている印象。ここら辺は中国が変わったというより、私が中国式に慣れて来ているんでしょうね。

郷に入れば郷に従え方式で中国での休暇を出来るだけ楽しみます。

『うぇあずだく』英語を操りだした我が子

昨晩の事。

シュンスケが『うぇあずだく』 『うぇあずだく』 っと言っていたので、何をいってるんだろうと少し考え込んだ。

これはWhere is duck?か‼

シュンスケのおもちゃの一つにDuckの形をしたものがありそれを探していた模様。うーむ。既に単語だけではなくて疑問詞をつかってセンテンスを喋りだすようになったのか。このままのスピードで英語を吸収していくとあっという間に私の英語力は抜かれてしまう。

子供はスポンジのように色んなものを学習していくと言いますが、なぜ大人になると学習能力が落ちてしまうんでしょうね。私もシュンスケの様に語学力がどんどん上達していけたらどんなに楽しいことか。 英語を勉強し始めて15年以上経っても日本語訛りが未だに強い私からしたらこの学習能力は羨ましい限り。

自分の子供が徐々にオージーになっていくのを見ているのは不思議な気分です。

メールアドレス取得

teslafanjapan.comドメインでのブログ開始と同時にメールも新しく@teslafanjapan.comアドレスのものを取得してみました。

ただ、取得したばかりでまだメール確認も出来ないですし、メールを頂いても時間の余裕がなく返信出来ない事が多いと思います。それなのになぜ今回アドレス取得したかというと、今まで@gmail.comでド素人感満載でしたので、セミプロっぽく自分独自のアドレスにしてみかったんです。

そう、見栄です。

未知の領域に挑戦

本日ひっそりと文字媒体のブログ開始。

映像媒体のYoutubeには慣れてきたので、そろそろ苦手な文字媒体に挑戦してみます。 有難いことにYoutubeチャンネルは順調に伸びてEマガジンで執筆業をさせて頂くまで成長しています。しかし、私自身は文章を書くこと、特に日本語で書くことに余り慣れていないので、練習する場所が必要だと思いこのブログを開設しました。

ブログの内容は特に決めていません。Youtubeよりも私的なものだったり、電気自動車とは関係ない話を取り上げる可能性が高いです。とりあえず今週末から中国行きなので、その間はYoutubeは一時休止でこちらのブログ更新を考えています。

その後は私の興味のあることを中心に時折電気自動車とテスラの話をしていくようにします。

Youtubeチャンネルと文字媒体のブログ共々今後もよろしくお願いします。